【アドニス通信】- Vol.2 - アドニスの秋は熱い!!
ことわざに「女心と秋の空」のたとえがあるように、今年の秋は夏のような暑い日があったり、秋を飛び越え冬のような寒さになったりと体調を崩しやすい日々が続いています。
が!が!
アドニスの従業員は、そんなたとえを吹き飛ばし暑い?熱い!10月を迎えていたのです。
賠償責任保険や自動車保険の団体扱い契約を頂いている組合支部の10月は行事が盛り沢山。
毎週日曜日は「運動会」「お祭り」と大賑わいなのです。
その行事にことわざなど吹き飛ばす勢いの「一点集中」我を忘れ、ありったけの元気を注ぎこみ動き回る従業員たちがアドニスには居るのです。
2週続いた運動会。
どちらも来賓として招待されたはずなのに。
来賓席でじっとしていられないのがアドニス魂。
1週目の「運動会」は地区別(分会別)対抗戦。
人数の少ない分会をじっと見ていられず我先にと競技に参加する有様。
スプーンの上のピンポン玉に翻弄され足がもつれ大転倒。血だらけになりながらゴールを切った者。
か細い哀れなからだが宙に浮いているのも気付かず「わっしょい、わっしょいと雄叫びをあげながら綱を引き続けた者。
勝ち負けもさることながら「1位とビリではボーナスに響くよ~!」など大きな声援と笑い声を会場に響き渡らせていたのです。
2週目の「運動会」に参加した者は、大忙しの焼き鳥模擬店へズ・ズーとにじり寄り「お手伝いを!」と『汗と鳥汁』にまみれ500本の焼き鳥を焼き続けたのです。
手は数日焼き鳥の匂いが消えぬ?ほど。
仕事で作成した申込書からは焼き鳥の匂いがしているようでハラハラドキドキ。
「お祭り」に参加した者は、捻り鉢巻をきりりと締めて、800個の『たこやき』を汗にまみれながら『たこやき 安いよ~ 安いよ~』と焼き続け、午前中で【完売御礼】の札を立ち上げたのです。
売上げは、日頃の感謝を込めて組合事務局に捧げ、意気揚々と会場を後にしたのです。
その後姿は「てぃやんでぃ!えどっ子だい」に負けず劣らずの「アドニスっ子だい」。
こうして暑い!熱い!アドニス魂は移り気な秋をものともせずに過ぎていくのです。
アドニスの秋は熱く・熱く・移り気な秋の空などものともせず、寒い冬へ立ち向かう私たちなのです。